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INGREDIENT GUIDE · 食品添加物・個別調査

チーズ酵素分解物

主な役割

チーズ由来のうま味を加えます。

作り方・原料の由来

原料の由来微生物発酵・バイオ技術
主な起源原料ナチュラルチーズ+食品用プロテアーゼ・リパーゼ

チーズ原料に酵素を作用させてタンパク質や乳脂肪を選択的に分解・熟成を人工的に促進し、濃厚なチーズ風味とコクを凝縮させた加工調味料です。

乳成分を含むアレルギー表示対象です。

分類食品添加物・個別調査
資料1 件

主な論点

乳由来原料が含まれ得るため乳アレルゲン表示と原料規格を確認します。 個別の指定・規格・一次研究・症状報告・使用量の確認が残ります。

表示で見る場所

食品の味・食感・保存・加工を整えます。用途から人体への治療・予防効果は推定できません。

研究・制度から分かっていること

根拠の種類:初稿:当該物質固有の安全性評価未確認

表示名称と用途の予備整理

乳由来原料が含まれ得るため乳アレルゲン表示と原料規格を確認します。

根拠の種類:根拠と推測の区別

健康面・噂・症状について

乳由来原料が含まれ得るため乳アレルゲン表示と原料規格を確認します。 酵素分解されているから乳アレルギーでも必ず安全とは言えません。 頭痛・腹痛・下痢・アレルギー・血糖について通常添加量での因果関係は確認できていません。乳由来アレルゲンを確認します。

日本・米国・EUの規制比較

チーズ酵素分解物の規制と表示ルール(2026-11-02時点で確認)
項目日本米国EU
規制の厳しさふつうふつうふつう
制度上の扱い食品衛生法に基づく既存添加物名簿(酵素処理チーズ、酵素分解チーズ)および調味料・食品原料です。天然チーズをプロテアーゼやリパーゼで分解した高濃縮チーズ香気素材です。21 CFR 172.510(天然香料調製品)およびGRAS通知に基づき、香料・風味増強原料として認可されています。規則(EC)No 1334/2008(香料規則)に基づき、認可天然香料調製品(EMC: Enzyme Modified Cheese)として収載されています。
使用条件スナック菓子、ソース、冷凍ピザ等で濃厚なチーズ風味を付与する目的でGMPに基づき使用されます(乳アレルゲン対象)。香料および調味料として適正製造規範(GMP)に従い使用されます。食品用香料調製品として適正量で使用されます。
原材料表示「酵素処理チーズ」「チーズエキス」または「香料」「調味料」と表示し、乳アレルギー表示を行います。「enzyme modified cheese」「natural flavor (cheese)」等と表示し、乳アレルゲンを明記します。「natural cheese flavouring」または「enzyme modified cheese」と表示します。
近年の見直し少量の添加で本格的なチーズのコクや熟成香を再現できるため、減塩・低コスト処方での利用が拡大しています。天然香料としてのFEMA規格管理が行われています。EFSAによる乳由来発酵・分解香料の安全性評価基準が適用されています。
規制比較の出典(3件)

日本

米国

EU

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根拠となる資料

  1. 食品添加物の制度的参考情報(物質別毒性評価ではない) ↗(未照合・公的機関資料・確認日 2026-10-23)

資料の公表年とKS2|Know, Select, Stay Wellの調査日は別です。各資料の対象・条件は本文を参照してください。国内外の規制判断は適用地域や評価年が異なります。

特定の原材料を除外して検索しても、その原材料が不使用であることやアレルギー上の安全性は証明できません。購入時には現在のパッケージとメーカー情報を確認してください。