FOOD LABEL READING GUIDE
食品の原材料表示をどう読むか
買い物中に裏面表示を確認するときは、原材料の並び、添加物の区切り、アレルギー表示、栄養成分表示の順に読み進めると、食品の特徴を整理できます。
原材料は何を基準に並ぶのか
加工食品の原材料欄では、原則として食品原材料が重量の多い順に記載されます。複合原材料は括弧内に内訳が記載される場合があります。重量の順番だけでは、摂取する糖質や食塩の量を把握できないため、栄養成分表示も併せて確認します。
「/」は何を区切っているのか
添加物は原材料と区分して表示します。「/(スラッシュ)」のほか、改行や別欄による区分もあります。表示中にスラッシュが見つからないことだけで、添加物の使用有無を判断することはできません。
「乳化剤」「香料」などの一括名
原材料欄の「乳化剤」「香料」「pH調整剤」は、個別の物質名ではなく、表示制度上使われる名称です。機能を理解したうえで、具体的な成分を調べるときは商品の製造者情報も参照します。
アレルゲン欄は原材料とは別に確認する
アレルギー表示には、個別の原材料名の後に由来が示される方法と、一括表示欄にまとめる方法があります。2026年4月の制度変更や経過措置は、アレルギー表示29品目の解説にまとめています。
栄養成分表示の数字を見る
カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量を、100g当たりと1食当たりなど表示単位を確認して比較します。甘味成分の種類は甘味料・糖類の比較で確認できます。
実際の商品で確認する
Biofoodsの商品検索では、表示に記載された成分を「含む」「除外」で絞り込めます。記載がない場合でも、一括名の使用や製造ラインでの微量混入の可能性があるため、枠外の注意書きや製造元の最新情報をご確認ください。
制度の根拠資料
消費者庁「知っておきたい食品の表示(消費者向け)」では、原材料と添加物を区分して表示する方法が実例付きで解説されています。
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