主な論点
アントシアニン等の抽出条件と原料由来の成分を確認します。 物質同一性、日本の使用基準、一次資料、使用量、噂の検証は未完了です。
ブドウの果皮由来の色を付けます。
ワイン圧搾後の果皮から二酸化硫黄含有温水等でアントシアニン色素(エノシアニン)を抽出し、精製・濃縮します。
欧州を中心にワイン副産物の有効利用として広く製造されます。
アントシアニン等の抽出条件と原料由来の成分を確認します。 物質同一性、日本の使用基準、一次資料、使用量、噂の検証は未完了です。
食品の見た目や製造品質を調整します。人体への健康増進効果は着色用途からは示せません。
根拠の種類:未検証:個別の毒性研究・使用基準資料は今後照合
アントシアニン等の抽出条件と原料由来の成分を確認します。
根拠の種類:根拠と推測の区別
アントシアニン等の抽出条件と原料由来の成分を確認します。 赤ワインの研究を果皮色素だけに外挿できません。 頭痛、腹痛・下痢、アレルギー、血糖への関連は、この名称についての食品摂取量別ヒト研究とは未照合です。因果関係を確認できていません。
| 項目 | 日本 | 米国 | EU |
|---|---|---|---|
| 規制の厳しさ | ふつう | ふつう | ふつう |
| 制度上の扱い | 食品衛生法に基づく既存添加物名簿に収載されています(ブドウ果皮色素・エノシアニナ)。ワイン醸造粕等のブドウ果皮から得られるアントシアニン系色素です。 | 21 CFR 73.170(Grape skin extract / enocianina)に基づき、認証免除着色料として認可されています。 | 規則(EC)No 1333/2008 Annex IIに基づき、食品添加物E 163(Anthocyanins)として収載されています。 |
| 使用条件 | 着色禁止品目を除き、飲料、冷菓、ゼリー、酒類等でGMPに基づき適正量で使用されます。 | 静止飲料・炭酸飲料、酒類、キャンディ等でGMPに基づき使用されます。 | 一般食品区分においてquantum satis(適正量)での使用が認可されています。 |
| 原材料表示 | 「ブドウ果皮色素」「エノシアニナ色素」または「着色料(ブドウ果皮)」と表示します。 | 「grape skin extract (enocianina)」または「color added」と表示します。 | 「colour: anthocyanins」または「colour: E 163」と表示します。 |
| 近年の見直し | ワイン産業のアップサイクル資源として循環型経済の観点からも重要視されています。 | 二酸化硫黄処理基準および重金属基準の遵守が行われています。 | EFSAによるアントシアニン類ポジティブリスト基準が適用されています。 |
資料の公表年とKS2|Know, Select, Stay Wellの調査日は別です。各資料の対象・条件は本文を参照してください。国内外の規制判断は適用地域や評価年が異なります。
特定の原材料を除外して検索しても、その原材料が不使用であることやアレルギー上の安全性は証明できません。購入時には現在のパッケージとメーカー情報を確認してください。