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INGREDIENT GUIDE · 食品添加物・個別調査

リン酸化オリゴ糖カルシウム

主な役割

カルシウム成分を食品に配合します。

作り方・原料の由来

原料の由来植物・藻類抽出・加工
主な起源原料ジャガイモデンプン由来オリゴ糖+カルシウム

ジャガイモデンプンにもともと含まれるリン酸基を保持したまま酵素分解して得たリン酸化オリゴ糖にカルシウムを結合させて製造します。

高いカルシウム可溶性と再石灰化促進機能を持つ食品素材(POs-Ca)です。

分類食品添加物・個別調査
資料1 件

主な論点

食品と口腔ケア製品での利用・研究については区別が必要です。個別摂取量と試験条件を確認する必要があります。 日本での物質の指定・規格・使用基準、商品中の摂取量、出典の物質への適用範囲を確認する必要があります。

表示で見る場所

食品の加工・風味・栄養成分の調整に用います。添加物としての使用から疾病の予防・治療効果は示せません。

研究・制度から分かっていること

根拠の種類:名称別の予備調査です。物質固有の試験・規制評価は追加確認が必要です。

成分の同一性・研究条件の区別

食品と口腔ケア製品での利用・研究については区別が必要です。個別摂取量と試験条件を確認する必要があります。

根拠の種類:根拠と推測の区別

健康面・噂・症状について

食品と口腔ケア製品での利用・研究については区別が必要です。個別摂取量と試験条件を確認する必要があります。 配合食品なら虫歯予防が保証されるとは言えません。 頭痛・腹痛・下痢・アレルギー・血糖への影響は、食品中の使用量を用いた当該物質固有の研究との照合は未完了です。

日本・米国・EUの規制比較

リン酸化オリゴ糖カルシウムの規制と表示ルール(2026-11-02時点で確認)
項目日本米国EU
規制の厳しさゆるいふつうきびしい
制度上の扱い既存添加物(リン酸化オリゴ糖カルシウム / POs-Ca)です。バレイショでん粉由来オリゴ糖にカルシウムとリン酸を結合させた高水溶性カルシウム素材です。FDA GRAS通知制度(GRN No. 347等、Phosphorylated oligosaccharides of calcium)に基づき、特定食品への添加がGRAS確認されています。規則(EC)No 1333/2008の食品添加物リスト(E番号)には未収載であり、一般食品添加物としては認可されていません。
使用条件成分規格あり。チューインガム、キャンディ、清涼飲料水等のカルシウム補給・初期むし歯再石灰化補助に適正使用(GMP)されます。GRAS通知に記載された条件(ガム、菓子、飲料等で所定濃度)に従って適正使用されます。添加物として未認可のため直接添加は不可。新規食品(Novel Food)認可がない限りEU市場での使用は制限されます。
原材料表示「リン酸化オリゴ糖カルシウム」または「POs-Ca」と表示します。原材料名欄に「phosphorylated oligosaccharides of calcium」と表示します。未認可添加物のため表示規定はなく、直接使用は不可です。
近年の見直し初期むし歯対策の特定保健用食品(トクホ)関与成分として、オーラルケアガム等で広く定着しています。高い溶解度を持つ機能性カルシウム素材としてのGRAS活用が進展しています。EFSAによる安全性評価の対象となっておらず、EU域内での食品添加物利用はできません。
規制比較の出典(5件)

日本

米国

EU

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根拠となる資料

  1. 参考:公的な表示・栄養・添加物評価資料(この物質固有の安全性を直接立証するとは限らない) ↗(参照年未確認・制度・参考資料・確認日 2026-10-23)

資料の公表年とKS2|Know, Select, Stay Wellの調査日は別です。各資料の対象・条件は本文を参照してください。国内外の規制判断は適用地域や評価年が異なります。

特定の原材料を除外して検索しても、その原材料が不使用であることやアレルギー上の安全性は証明できません。購入時には現在のパッケージとメーカー情報を確認してください。