主な論点
種子由来の多糖類です。原料植物と抽出物の純度、使用量で評価が異なります。 製品別含有量、日本の物質指定・使用基準、一次研究と出典適用範囲は追加調査が必要です。
食品の粘りと口当たりを整えます。
タマリンド種子の外皮を除去し、胚乳部を粉砕または水抽出・精製してキシログルカン系多糖類を製造します。
糖やアルコールが共存すると強固なゲルを作る特性があります。
種子由来の多糖類です。原料植物と抽出物の純度、使用量で評価が異なります。 製品別含有量、日本の物質指定・使用基準、一次研究と出典適用範囲は追加調査が必要です。
食品の加工・風味・成分調整に役立ちます。人体への健康増進効果は添加用途だけでは確認できません。
根拠の種類:調査初稿:当該物質固有の臨床資料未照合
種子由来の多糖類です。原料植物と抽出物の純度、使用量で評価が異なります。
根拠の種類:根拠と推測の区別
種子由来の多糖類です。原料植物と抽出物の純度、使用量で評価が異なります。 種子由来なので必ずアレルギーが起こるとは言えません。 頭痛・腹痛・下痢・アレルギー・血糖への影響は、通常の食品使用量について物質固有のヒト研究を照合できていません。症状との因果は未確立です。
| 項目 | 日本 | 米国 | EU |
|---|---|---|---|
| 規制の厳しさ | ふつう | ふつう | きびしい |
| 制度上の扱い | 食品衛生法に基づく既存添加物名簿に収載されています(タマリンドシードガム)。タマリンドの種子から得られるキシログルカンで、増粘安定剤として使用されます。 | GRAS通知(GRN 000570等)に基づき、食品の増粘剤・安定剤として認可されています。 | EUの食品添加物ポジティブリスト(Annex II)には現在未収載であり、食品添加物としての認可手続きが行われています。 |
| 使用条件 | 使用基準上の特段の量的制限はなく、ドレッシング、ソース、冷菓等でGMPに基づき適正量で使用されます。 | 各種加工食品においてGMPに従い必要最小量で使用されます。 | EU域内での食品添加物としての一般的な使用は現在認められていません。 |
| 原材料表示 | 「タマリンドシードガム」「タマリンドガム」または「増粘多糖類」の一括名で表示します。 | 原材料欄に「tamarind seed gum」と表示します。 | 添加物未認可のため一般的な添加物表示規定はありません。 |
| 近年の見直し | デンプンとの相乗効果による老化防止や耐塩・耐酸性の高さを活かした調味料用途で多用されています。 | FDAへのGRAS自主通知に基づき、米国内での食品用途が広がっています。 | EFSAはタマリンドシード多糖類の安全性評価を行い、食品添加物としての認可審査を進めています。 |
資料の公表年とKS2|Know, Select, Stay Wellの調査日は別です。各資料の対象・条件は本文を参照してください。国内外の規制判断は適用地域や評価年が異なります。
特定の原材料を除外して検索しても、その原材料が不使用であることやアレルギー上の安全性は証明できません。購入時には現在のパッケージとメーカー情報を確認してください。