RESEARCH BY SYMPTOM · 循環器系
血圧上昇・むくみ
甘草などの多量摂取と血圧変化を調べます。
どのような症状か
体内のナトリウムと水分の貯留により血圧が上昇する状態や、細胞外液の増加によって顔や手足が腫れぼったくなる浮腫(むくみ)を指します。グリチルリチンなどの成分による「偽アルドステロン症」では、血圧上昇とともに体液貯留による体重増加やむくみが特徴的に現れます。
主な感じ方・自覚症状の例
- 朝起きたときに顔やまぶたが腫れぼったい、指輪がきつくなる、夕方にすねや足の甲がむくんで靴がきつい
- 血圧測定で普段より上の血圧・下の血圧が明らかに高くなっている
- 頭が重くスッキリしない(頭重感)や、首筋や肩のこわばりを感じる
症状解説の参照資料・ガイドライン(2件)
関連する調査情報がある原材料
1 件の調査情報があります。
多量摂取時の作用として知られる
甘草(カンゾウ) → 原材料解説
甘草中のグリチルリチンは摂取量や期間によって血圧上昇、体液貯留などに関係します。米国NCCIHは高血圧や心臓・腎臓疾患のある人などでの有害事象への注意を示しています。
報告・評価された条件:グリチルリチンを含む甘草を多量または長期間摂取した場合、心臓・腎臓疾患や高血圧がある人では特に注意。
研究上の限界:一般の菓子中の甘草・グリチルリチン量は不明で、記載の存在だけから実際の血圧変化は予測できません。
量・体質・摂取条件により生じることが公的資料やメーカー注意で示されています。
調査資料・比較試験(1件)
このページの読み方
原材料ごとに、研究結果、調べた条件、研究上の限界、出典を掲載しています。研究結果が一致しない場合も、結果を分けて確認できます。