RESEARCH BY SYMPTOM · 皮膚・過敏反応
じんましん・アレルギー様反応
じんましんや血管性浮腫の報告と、対照試験の結果を区別して調べます。
どのような症状か
皮膚や粘膜に現れる急性・一過性の過敏反応です。皮膚の浅い層の毛細血管拡張による膨疹(じんましん)やかゆみ、または皮膚深層や粘膜の局所的な腫れ(まぶたや唇などの血管性浮腫)などが含まれます。
主な感じ方・自覚症状の例
- 皮膚の一部または全身に突然赤いミミズ腫れや蚊に刺されたような発疹が出て激しくかゆい(数時間〜1日で消退する)
- まぶたや唇、頬などが赤みやかゆみを伴わずに局所的に大きく腫れる(血管性浮腫)
- 喉の奥が腫れぼったい、締め付けられるような違和感(喉頭浮腫・早期受診が必要)
症状解説の参照資料・ガイドライン(2件)
関連する調査情報がある原材料
1 件の調査情報があります。
報告あり・対照試験では確認されず
アスパルテーム → 原材料解説
じんましん・血管性浮腫をアスパルテームによるものと疑った報告があります。一方、21人の二重盲検試験では反応がアスパルテーム群2件、プラセボ群2件で差がありませんでした。
報告・評価された条件:アレルギーを疑った参加者の二重盲検試験
研究上の限界:試験は少人数です。報告を否定し切る結果ではないものの、アスパルテーム自体を一般的な食物アレルゲンとする根拠はありません。
症例報告等はありますが、対照試験での再現性は確認されていません。
調査資料・比較試験(3件)
このページの読み方
原材料ごとに、研究結果、調べた条件、研究上の限界、出典を掲載しています。研究結果が一致しない場合も、結果を分けて確認できます。
研究で扱われたアレルギー様反応と、日本の食品アレルギー表示制度の対象品目は分けて確認してください。